審美歯科

審美歯科

審美歯科とは?

あなたの笑顔に磨きをかけてみませんか?

あなたの笑顔に磨きをかけてみませんか?

あなたは、歯が痛くない、噛めるというだけで満足ですか?
変色した前歯や奥歯の金属が気になりませんか?
笑顔のときの口元に自信はありますか?

人の数ある欲求の中でも、より健康でいたい、より若々しく、そしてより美しくありたい、と願うのは上位にランクされる自然な欲求ではないでしょうか?

笑顔はすべての人に与えられた、それ自体が美しい価値のあるものです。
その笑顔にさらなる磨きをかけるのが審美歯科です

美しい歯並びは一生の財産でしょうし、白く輝く、ピカピカした歯は人を魅了します。

黄ばんだ歯や黒ずんだ歯茎、虫歯の治療後の変色した歯、笑うと見える金属歯、デコボコした歯並び、不揃いな歯、歯と歯にある隙間…これらはどれも美しく変え、治療することができます。これが審美歯科です。

審美をすることで、貴方が人に与えるイメージは驚くほど変わります。

そしてなにより、ご自身の口元や笑ったときに見える、虫歯の治療の痕跡を残さない白く輝く歯に自信を持たれ、満足されることでしょう。

人工歯に近い自然な美しさ!セラミックの被せ物の特徴

人工歯に近い自然な美しさ!セラミックの被せ物の特徴

セラミックは身体に優しい

金属を使用しないので、金属アレルギーの心配はありません。
*治療内容によっては、金属を使用する場合もあります。

セラミックは色調イロイロ

肌の色が人により違うように、歯の色にも個性があります。
セラミックはあなたの歯の色に合わせて色調を調整できます。

セラミックは変色しない

セラミックは入れたときは白かったのに、いつの間にか黄色くなった。ということがありません。

セラミックは丈夫で長持ち

セラミックは強度に優れており、磨り減らず長くご使用いただけます。

セラミックだと歯茎も美しく

歯茎を変色させない金属もありますが、金属を使ったクラウンやクラウンブリッジは歯茎と接している部分を黒く変色させます。
セラミックは化学反応による腐食がなく、歯茎を変色させることはありません。

当院で取り扱っている自費補綴について

メタルボンド

金属のフレームにセラミックを焼き付けたもので、耐久性があります。
審美性では金属を使用しないものに及びませんが、見た目がよく強度も強いので非常によく使用されます。

特徴 金属フレームにセラミック(陶器)を焼き付けたクラウン(被せ物,差し歯)変色が起きにくく強度も強い
リスク・副作用 目立たない部分に一部金属が入るため、金属アレルギーの発症リスクがある
既に金属アレルギーを持つ方は不向き
残存歯の状況によっては施術が困難な場合がある
術後に疼痛等生じる場合がある
長期使用で脱離等起こる場合がある
治療費総額の目安 1歯95,000円~110,000円(税抜き)
希望の色調により費用が変わりますのでご相談ください

オールセラミック

オールセラミックは金属を含まず、セラミックのみを使用するため、金属アレルギーや歯茎の黒ずみを予防することもできます。
使用するセラミックの種類としてはe-maxやジルコニア、ポーセレンなどがあり、審美性や強度などを考慮して選択します。

e-max

二ケイ酸リチウムガラスという高強度ガラスセラミックス素材を使用した素材です。
透明感と強度に加えしなやかさがあるため、内側を補強するフレームを必要としません。

リスク・副作用 残存歯の状況によっては施術が困難な場合がある
術後に疼痛等生じる場合がある
長期使用で脱離等起こる場合がある
治療費総額の目安 1歯100,000円~120,000円(税抜き)
希望の色調により費用が変わりますのでご相談ください
ジルコニア

ファインセラミックスの一種で、強度が高いためオールセラミッククラウンの内側に使用されます。歯ぎしりや咬む力が強い方の奥歯のオールセラミッククラウンの作成に向いています。
透明感が少ないため、前歯に使用する場合は表面にポーセレンを焼き付けて審美性に配慮します。

特徴 ジルコニア表面はセラミックで作られており内面のフレーム部分はジルコニアという人工ダイヤモンドを使用している
硬くて丈夫
金属アレルギーの心配なし
審美性を優先したい方に良い

<長所>
見た目が良く強度がある
プラークがつきにくい
天然歯の美しさを再現できる
金属アレルギーの心配が無い

<短所>
稀に割れることがある
保険外のため金額が高価
<耐用年数>
耐用年数8~20年程度(3年保証)
リスク・副作用 保険外のため高価
術後痛が出る可能性、染みる症状が出る可能性がある
治療費総額の目安 1歯120,000円~150,000円(税抜き)
ポーセレン

ポーセレンとは、いわゆる陶材のことです。見た目が良く、歯垢(プラーク)がつきにくい点で優れていますが、衝撃に弱く割れやすいという欠点があります。

特徴 ポーセレンとはセラミック(陶器)の 一種で白い材料のこと
全部ポーセレンのものをオールセラミックといいます

<長所>
審美性がとても良い
プラークがつきにくい
変色がなく天然歯の美しさを保てる
透明感が強く天然歯の色調を再現できる
金属アレルギーの心配が無い
歯肉の変色が無い

<短所>
保険外のため高価
歯ぎしりが強い方には不向きな場合がある

<耐用年数>
耐用年数10~25年(3年保証)
リスク・副作用 術後痛が出る可能性、染みる症状が出る可能性がある
治療費総額の目安 1歯105,000円~140,000円(税抜き)

ハイブリットセラミック

オールセラミックほどの透明感はありませんが、歯に近い色まで合わせることはできます。
セラミックとプラスチックの成分が含まれており、セラミックの硬さとプラスチックの粘りを兼ね備えています。

特徴 ハイブリットセラミックはセラミックの微粒子とレジンを混ぜ合わせて作られた素材

<長所>
適合性が良く虫歯の再発が少ない
割れることがほとんど無い
銀歯と比較し金属アレルギーになりづらい

<短所>
ハイブリットセラミックはプラスチックを使用してるため変色したすく審美性に劣る(銀歯と比較すると目立ちづらい)
リスク・副作用 セラミックよりは弱い
長期間の中で色の変色が起こる
術後痛が出る可能性、染みる症状が出る可能性がある
治療費総額の目安 1歯65,000円(税抜き)

ファイバーコア

神経を取りもろくなってしまう歯の補強のため、強化繊維とコンポジットレジンを組み合わせて作った埋め込み用の土台がファイバーコアです。
対して一般的に使用される金属性の土台は色素沈着を起こすことがあり、また、硬すぎるため咬合力が強い人は歯が割れてしまう場合があります。

特徴 ファイバーコアとはしなやかさをお持ち合わせており歯の根にかかる負担が少ないのが大きな特徴
歯が折れるリスクの軽減
優しい材質
金属アレルギーにも対応
金属溶出による歯肉の黒ずみが起きない

<長所>
セラミックの硬さと樹脂の粘り強さを持つ
色が白い
金属アレルギーを起こさない

<短所>
自費のため保険適応でない

<耐用年数>
耐用年数5~7年
リスク・副作用 術後痛が出る可能性、染みる症状が出る可能性がある
治療費総額の目安 1歯21,000円(税抜き)

審美歯科 QA

Q:審美歯科って?

A:審美歯科とは、従来の歯科が虫歯や歯周病などの病気を治すことを目的としているのに対して、美しさと健康の両方を目的としています。歯単に歯を白くするだけではなく、歯並びや歯茎の状態などもトータルで考えて美しくするという意味です。

Q:歯が黄色くて気になっています。白くしたいのですが。

A:歯の変色の主な原因は3つあります。1つはコーヒー、タバコのヤニ、茶しぶなどの歯に付着した沈着物による変色の場合。2つ目は、以前治療した差し歯などの変色歯。3つ目は、歯の内面からくる生まれつきの変色。それぞれに治療法が違いますので、ご相談ください。

Q:奥歯の銀歯が目立つのですが何とかなりますか?

A:保険適用外にはなりますが、銀素材の代わりにセラミック素材を被せることで、天然歯のような見た目の美しい歯になります。セラミック素材ですから金属アレルギーの心配もありません。

Q:歯茎が黒くなっているのですが、元通りになりますか?

A:歯茎が黒くなる原因には、メラニン色素の増殖、金属を用いた治療によるものなどがあります。ピンク色の歯茎に戻すには、メラニン色素沈着の場合はレーザー治療、歯茎の表面に薬剤を塗り表層をはがす方法などがあります。金属が原因の場合は、オールセラミック、グラスファイバーを用いた治療によって変色を防ぐことができます。

ページトップへ